フル・マインド』のロン・ハワードが製作を、リース・ウィザースプーンが主演を務めた感動作『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』が4月17日(土)から日本公開されることが決まり、ポスター画像が公開になった。
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本作でウィザースプーン演じるキャリーは、カンザスシティーの職業紹介所の女性。彼女は内戦によって両親をなくし、住む家を奪われ、難民としてアメリカにやってきたスーダンの若者たちの面倒を見ることになる。しかし、彼らは電話を見るのも初めてで、自動車に乗れば一瞬で酔ってしまうなど、次々にトラブルを起こしてしまう。映画は、彼ら“ロストボーイズ”の成長と、その過程でキャリーが変化を遂げていく過程を描く。
監督を務めるのは『ぼくたちのムッシュ・ラザール』でアカデミー外国語映画賞にノミネートされたフィリップ・ファラルドーで、実話を基にして本作を作り上げた。ウィザースプーンは「私が演じたキャリーは都会によくいる独りで生きてきたタイプの人間なの。それが突然、ロストボーイズたちの面倒を見ることになる。
当然最初は彼らを理解できないんだけど、次第に彼らの人生に引き込まれ、彼女の心は開かれていくの。