くらし情報『『フィフス・ウェイブ』が過去のSFと異なるポイント』

2016年1月4日 10:29

『フィフス・ウェイブ』が過去のSFと異なるポイント

『フィフス・ウェイブ』が過去のSFと異なるポイント
クロエ・グレース・モレッツが主演を務めるSFミステリー『フィフス・ウェイブ』が4月に公開される。謎の知的生命体の攻撃によって壊滅的なダメージを受けた地球が舞台だが、監督のJ・ブレイクソンは先ごろ行われた会見で「この映画の登場人物は、ごく平凡な人間たちだ。これは選ばれし者の物語なんかじゃない」と強調する。

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地球に“アザーズ”と呼ばれる謎の生命体が襲来。暗黒、崩壊、感染、侵略という4つの波によって壊滅状態に陥った人類は、人類滅亡をまねく“第5の波”を阻止するべく立ち向かう。ブレイクソン監督は「クロエやニック(・ロビンソン)が演じているキャラクターたちは、それぞれの人生を歩んでいる普通の人間だ。夢や希望を持って生きていた彼らが、突然、悲惨な目に遭う。そういうことが起きると、人間は必ず、自分にとって何が大切なのか、自分は何を守るために戦いたいのか、ということに気づくものだ」と言い、モレッツは「生きてゆく中で、何度も“ノー”と言われ、反対され、押し返されることもある。
でもそれに立ち向かってゆく強い意志があれば、決してあきらめることも、引き下がることもない。それは、この映画で私が演じているキャラクターにも、私自身にも備わっているものだと思う」

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