2016年1月20日 16:25
“紳士すぎるクマ”パディントンが日本で映画PR活動
映画『パディントン』が日本でも先週末から公開を開始し、ヒットを記録している。本作は、全世界40か国で翻訳されている児童書を映画化した作品で、紳士なクマのパディントンがロンドンで活躍する物語だが、パディントンは日本での映画公開に合わせてイベントや各地を訪問。日本の人々とふれあうことで、映画のヒットに貢献している。
パディントン映画PR活動
本作の主人公パディントンは、ペルーのジャングルからロンドンにやってきた紳士なクマで、パディントン駅で出会った人間のブラウンさん一家のもとで暮らすことになるが、謎の美女ミリセントが彼を執拗に追いかけるようになり、パディントンとブラウンさん一家は騒動に巻き込まれる。
パディントンの原作は1958年に英国で出版をスタートした。日本では1967年に邦訳が出版され、関連グッズも発売されたため、日本でもパディントンは人気の高いキャラクターだ。そんなパディントンは映画公開にあわせて日本で様々な活動を展開。日本語版キャストを務める三戸なつめとイベントに登壇したのをはじめ、公開初日の舞台あいさつにも参加。
その合間をぬって日本の様々なメディアを訪れて、地道に作品のPR活動を行った。