くらし情報『ディズニー最新作『ズートピア』を支える“技術”』

2016年5月14日 20:20

ディズニー最新作『ズートピア』を支える“技術”

ディズニー最新作『ズートピア』を支える“技術”

『ズートピア』 (C)2016 Disney. All Rights Reserved.


ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』が公開されている。本作は、動物たちが暮らす理想の街“ズートピア”が舞台で、キャラクター、背景が徹底的に考え抜かれ、描きこまれているが、最新のテクノロジーがそれらをしっかりと支えている。日ごろはあまり意識しない“想像力を支え、さらに広げるテクノロジー”に迫るべく、カリフォルニアにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで取材を行った。

『ズートピア』予告編映像

本作は、アニメーションでありながら、まるで本物のカメラを使って撮影したような映像処理が随所でなされている。スタッフの鈴木松根は「街がミニチュアみたいに見えるカメラアプリが流行ったと思うんですけど、あれはフォーカスレンジ(画面の中のピントが合う幅)を短くして、ミニチュアのように見えていたんですね。この映画でもカメラのフォーカスのエリアを狭くすることで、街のスケールを設定するという作業を意識的にやっています」と言い、ヘッド・オブ・レイアウトを務めたネイト・ワーナーは「実写映画には、照明やレンズの制約があるけど、僕らにはそれはない。

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