と振り返った。
既にあるキャラクターを翻案して3Dにする過程で、意識したことについて聞かれると、Michael Hegner監督は「ユーモアのセンスが大事! あとは技術。LEGOを使ってこの世界でしか出来ないこと、本物の世界では出来ないことをするという、ある意味“遊べる”要素があった」とコメント。「特にLEGOは角ばっていて、動きという意味ではものすごい制約がある。でも、制約があることが逆にLEGO版を魅力的にしているのだと思う」と語った。
ちなみに、“スター・ウォーズ・セレブレーション”の会場にもLEGOブースがあり、子供連れの家族などで連日賑わっていて、LEGOの人気の高さを改めて認識。組み合わせ方次第でどんなものでも思いのままに形作ることが出来るLEGOは、見ているだけで想像力を掻き立てられる。本シリーズが様々な世代から支持されているその所以もそんなところにあるのかもしれない。
なお本シリーズでは『…ドロイド・テイルズ』と『…ニュー・ヨーダ・クロニクル』のDVD(デジタルコピー付き)が8月10日(水)に発売に。『…ドロイド・テイルズ』は、アンソニー・ダニエルズ本人が声を演じるC-3POの案内で、エピソード1から6、そしてアニメシリーズ『…クローン・ウォーズ』や『…反乱者たち』を楽しくおさらいする全5話を収録。