ソウルシンガーのNao Yoshiokaが、9月11日に代官山LOOPで初の全国ツアー“Rising Japan Tour 2015 -Living Our Dreams-”をスタート。世界水準と言われる彼女のパワフルな歌声が、フロアを熱狂させた。
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Nao Yoshiokaは2009年に単身ニューヨークへ渡り、2年半かけて本場で歌を修行。アレサ・フランクリンやローリン・ヒルなど多くのスターを輩出してきたアポロシアターのアマチュアナイトで準優勝し、アメリカ最大級のゴスペルフェスティバルでは4万人の中からファイナリストに選出されるなど、その実力を示してきた。
本公演は、今年4月に発表したメジャーデビューアルバム『Rising』のリリースツアー。初日となるこの日は、ギター、ベース、ドラム、キーボード、男女コーラスというバンド編成。ステージにNao Yoshiokaが登場すると、待ちわびた観客から大きな拍手と大歓声が送られた。バンドの演奏に身を任せるようにリズムをとりながら、堂々とした佇まいで圧倒的なヴォーカルを響かせると、歓声はさらに大きくなった。
「一緒に最高な時間を作りましょう」