2016年6月9日 11:00
風間俊介の「ドラゴンクエスト」愛が炸裂な注目のショー
左から、しりょうのきし、勇者役の松浦司、おばけキノコ
5月30日、都内某所で、「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」の説明会&公開稽古が行われた。このショーは日本初の大型ライブエンターテインメントショーで、7月22日(金)の埼玉を皮切りに、全国5都市で計40公演を行う。
説明会では、演出家の金谷かほりが模型やイメージ写真を用いて概要を語った。ステージの構成は、「アリーナのセンターステージを囲むように大小8つのステージを設けました」。
また、ステージセットについて、「ステージ間を繋ぐブリッジはリフトによって可動。デザインは、北京&ロンドン五輪で開会式を手がけたレイ・ウィンクラーが率いるチームによるものです。また、可動式のロールスクリーンを使い、演者のアクションとシンクロさせながら物語を進める予定です。このスクリーンは中にいる人が透けて見えるようになっており、そこに映像を投映して呪文などを表現します」とのこと。
他にも観客も一緒に参加する演出として、物語の展開などにあわせて光るリストバンドを配布していたり、演者が客席に話しかけたりするなど、会場が一体となって楽しめる演出の構想も明かされた。