梅棒 6th OPUS『GLOVER』稽古場より
10月15日(土)に、東京グローブ座で開幕する、梅棒 6th OPUS『GLOVER』。大貫勇輔、梅田彩佳、松浦司(Shya7)らをゲストに迎え、シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」をベースに “ダンス×J-POP×演劇”の梅棒スタイルで上演する。
梅棒 6th OPUS『GLOVER』チケット情報
今回、その稽古場にお邪魔した。
稽古場には、数日前に組みあがったばかりという大きなセットが。東京グローブ座、森ノ宮ピロティホール(大阪)と、梅棒史上で最も大きな劇場となる今回は、セットもこれまでにないサイズ。キャスト達は、それを決まった時間内で転換できるように、スムーズさや見た目にもこだわりながら少しずつ調整していた。その確認作業中、他のメンバーは稽古場のあちこちでジャンルもさまざまなダンスを踊っている。その楽しそうな姿はまさに「梅棒の現場」と感じさせられる光景。
この人たちがひとつの作品で一緒に踊ると考えるだけでも楽しみだ。
梅棒の総合演出・伊藤今人の号令で、ダンスシーンの稽古がスタート。この日見られたのは3シーンほどだが、これまでより広くなった舞台にも関わらず、ところ狭しといった印象だった。