くらし情報『日本が初戦に勝利!サッカーW杯が不動産業界に及ぼす意外な影響』

2018年6月19日 21:30

日本が初戦に勝利!サッカーW杯が不動産業界に及ぼす意外な影響

これは2戦目だったクロアチア戦の時も同様で、恐らくこの二日間で「W杯の日本戦の間は客に電話をしてはいけない」という意識が業界で共有されたと思います。

2002年の日韓大会には、日本代表の試合中は電話をしていなくても特に何も言われませんでした。
W杯日韓

SoutaBank / PIXTA(ピクスタ)

当時の不動産業界において、18時から21時半くらいまでは客に電話をかける以外のことは許されませんでしたので、これは異例のことなのです(現在どうなのかはよくわかりません)。

■ 2014年のブラジル大会では理事会が異常に短時間で終わった!

前回のブラジル大会の際、筆者はマンション管理会社のフロントでしたが、この時は理事会が日本戦のキックオフと重なってしまったという事例がありました。

理事会

CORA / PIXTA(ピクスタ)

偶数月の第二日曜日の10時というのが定例となっている管理組合があり、4月の理事会においても「それでは次回もいつも通りということで」と機械的に日程を設定したのですが、その日が初戦のコートジボアール戦のキックオフと重なっていたのです。

気付いたのが直前であったのでもはや変更できず、そのまま実施するしかありませんでした。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.