くらし情報『抗うつ剤の処方が27%も多い!再婚男性はうつ病になりやすい?』

2015年8月29日 18:00

抗うつ剤の処方が27%も多い!再婚男性はうつ病になりやすい?

抗うつ剤の処方が27%も多い!再婚男性はうつ病になりやすい?


離婚したことがない人と再婚した人では、どちらが幸せなのでしょうか?

離婚を我慢してストレスをため続けてしまうのも、新しい家族と新しい生活を始めるのも、どちらもなかなか大変そうですよね。

幸せのあり方については一概にいえませんが、『Daily Mail Online』によれば、再婚した男性のほうがうつ病になりやすいことがわかったのだそうです。

新しい生活をはじめると気苦労が多いのでしょうか……?結婚相手の男性がバツイチだという女性も必見です。

■再婚した男性は抗うつ剤の処方が27%も多い!

再婚した男性はうつ病になりやすいということが、最近の研究で判明しました。

なんと再婚した男性は、離婚したままの男性よりも、抗うつ剤を処方された人の方が多かったのです。この研究は1952年から1956年の間に生まれた20万人のスウェーデン人男性を対象に行われました。

研究の対象となった男性は、58歳になるまで結婚した経歴と健康のデータが追跡されました。すると、1985年に約30歳になった男性のうち、72,246人が離婚していたのだそうです。


今回の研究では、このなかで再婚した男性と、しなかった男性のうつ病発症率が調べられました。

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