くらし情報『1分間に「34秒」は笑顔でいるべし!人と快適な会話をするコツ』

2016年9月7日 20:13

1分間に「34秒」は笑顔でいるべし!人と快適な会話をするコツ

■日本語のわからない人にも笑顔で

「おはよう」「こんにちは」など日本語のわからない外国人に挨拶をする際には、にっこりと微笑みかけ、挨拶の気持ちを伝えることが大切だと著者はいいます。

そんな場合は、笑顔が親しみの言葉や挨拶の代行をすることになるわけです。

このような笑顔は、相手と親しくなりたいという親密欲求が出ているので、自然なります。

先に触れたとおり、笑顔は秒数を守ることも大切。

しかし本当に楽しいという気持ちや感謝、親しくなりたいという気持ちを込めて、すべての表情筋を動かすことがもっとも重要だというのです。


■笑いと楽しい気持ちはワンセット

さて、ここで持ち出されているのは、「笑い講」という日本の古い祭についての話題です。本当におもしろいことがあるわけではないのに、「ワッハッハ」と声を上げて笑うというもの。

はじめはぎこちなくても、目の前の人の奇妙な顔を見たり、自分の顔も変だろうなと想像したりするうちに、だんだん本気で笑ってしまうというのです。

「笑う」という動作は、喜びや楽しさ、滑稽さやおもしろさなどの感情が心のなかにこみ上げてくること。脳から表情筋に対して「動け」

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