くらし情報『本土の都市銀行は1店舗のみ!知られざる沖縄移住の「お金事情」』

2016年9月7日 21:05

本土の都市銀行は1店舗のみ!知られざる沖縄移住の「お金事情」

は、東京有明埠頭から那覇新港が5万9,500円~で、大阪から那覇新港が5万5,000円~。東京→沖縄、大阪→沖縄がいずれもドア to ドアで7万7,112円~だそうです。

いずれにせよ、そうやって工夫をすることは、決して無視できない節約術だといえるかもしれません。

■3:口座はゆうちょ銀行に集約すべし!

ところでお金に関しては、意外な落とし穴があるようです。

というのも沖縄には、本土の都市銀行が「みずほ銀行」しかないというのです。しかも、宝くじを発行する関係で、かろうじて1店舗あるだけ。

なお、これまでは地元地銀の「沖縄銀行」「琉球銀行」「沖縄海邦銀行」と「みずほ銀行」による寡占状態が続いていたそうですが、沖縄経済の活況に目をつけた「鹿児島銀行」が、2015年9月28日、那覇市に沖縄視点を開設したのだとか。

まず力を入れているのは個人ローンで、特に際立っているのは住宅ローン。
貸出金利を本土並みに低く設定し、地元の3行より優位に立つ戦略をとっているのだといいます。

沖縄で安心なのは、「ゆうちょ銀行」だそうです。

理由はいたってシンプルで、日本全国どこにでもあり、手数料をかけることなく出し入れができるから。

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