くらし情報『ベトナム最大の中華街「チョロン」に足を伸ばしてみよう!』

2015年9月21日 11:01

ベトナム最大の中華街「チョロン」に足を伸ばしてみよう!

ベトナム最大の中華街「チョロン」に足を伸ばしてみよう!


ホーチミン市西部にあるベトナム最大の中華街「チョロン」。50万人以上といわれるホーチミン在住の華人の大半が住んでいるチョロンとは、一体どんな街なのだろうか。
今回は、1区中心部からの行き方や見どころ、散策のポイントをご紹介!

チョロンとは?
ベトナム最大の中華街「チョロン」に足を伸ばしてみよう!


チョロン(Chợ Lớn)は中華街の通称で、具体的にはホーチミン市西部の5区から6区にかけて広がるエリアを指す。18世紀後半より華僑が集住して形成された街で、大富豪が沼地を開拓して発展したといわれる。 近年、移住してきた「新華僑」と呼ばれる人たちはチョロンの北側に隣接する11区に多く住んでおり、エリア自体が広がりつつある印象だ。

中華街といっても、横浜中華街のような派手さや煌びやかさはない。ベトナムのローカル風景に漢字表記の看板が溶け込み、独特の雰囲気を醸し出している雑多な街である。

チョロンへの行き方
ベトナム最大の中華街「チョロン」に足を伸ばしてみよう!


チョロンへの移動手段は、ローカルバス又はタクシーとなる。バスの場合、ベンタイン市場前のバスターミナルから1番のバスに乗り、終点のチョロンバスターミナルで降りよう。1番バス(青色)は他の路線のバス(緑色)より車体が新しく、冷房も効いているので、旅行者でも安心して利用できる。

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