2023年11月5日 08:10
「SNSに反応するのに疲れて…」41歳で出産、年の離れたママ友たちとのちょうどいい距離感とは
1人目出産の後、諦めかけていたころに授かった息子。長女とは9歳離れ、私は41歳で出産したため、息子関係で知り合うママ友たちは一回り以上若いママもちらほら。子育ての話ならともかく、学生時代に流行った歌などの話題になると、ジェネレーションギャップが露呈してしまいます。戸惑うこともありましたが、時間をかけて学習し、彼女たちとのちょうど良い距離感を見つけることができました。
41歳の出産で出会った世代の違うママ友
「妹か、弟が欲しい」。幼稚園生だった娘にそうお願いをされるようになり、考えるようになった2人目。当時すでに30代後半に差し掛かっていたため、2人目を作るのであればなるべく早くしなければと焦る気持ちもありつつ、娘が幼稚園に上がったタイミングで始めた仕事も忙しくて、ざわざわしながらきちんと向き合わずに日々を過ごしていました。
今思えば、もっと計画的にするべきだったのかもしれませんが、当時の私には新米ママと妻と社会復帰ですでにキャパオーバー。考える余裕がありませんでした。自分自身の準備不足もあったのかもしれません。その後、すぐに妊娠反応はあったものの結局流産。自信をなくして、2人目問題にはフタをしたり、やっぱりちょっとフタを開けてみたりしているうちに月日は流れ、40歳の大台にのったある日、すっかり諦めかけていた2人目を授かりました。