2021年10月3日 23:05
子どもの手が離れ出すころ。50歳でペットを飼うために知っておきたい3つのこと【体験談】
最近、「子どもの手が離れたらペットを飼いたいなあ」という声をよく耳にします。私も50歳目前にして、初めて犬を飼いました。子育てがひと段落してホッとしたのと同時に少し寂しさを感じたからです。犬との暮らしが始まる前に自分なりにいろいろ調べて勉強しましたが、飼ってみないとわからないことがたくさんあることを実感! 今ではワンコがいない生活なんて考えられないほど溺愛していますが、飼い始めは戸惑う場面が山ほどありました。
思ったよりお金が必要
犬を飼うと何にお金がかかるのでしょう? まず、生体代はもちろん、生活するために必要なケージやトイレやクレート(ペットを運搬するケース)。飼い主に義務付けられている市区町村に登録する費用(3,000円)、ワクチン代(7,000円)、狂犬病予防接種(3,400円)は必須でした。
それにドッグフード。これもピンキリで原材料の品質、安全性、栄養バランスが考えられた体に良い物をと思うと、高価になります。
そしてトリミング。ちなみに私はトイプードルを飼っていますが4~6週間に1回、その都度6,000~9,000円くらいかかります。また病気をしたり、けがをしたりしたときの病院代や、保険代(年間3~5万円)。