くらし情報『「まさか私が!」3年前にも検査をしていたのに…がん検診で異常が見つかり手術することに【体験談】』

2024年2月29日 08:10

「まさか私が!」3年前にも検査をしていたのに…がん検診で異常が見つかり手術することに【体験談】

また、子どもは私がいない状態で夜を過ごしたことは1度もありません。たった2晩とはいえ、子どものメンタルが気がかりでした。子どもには少し前から「この日はママは病院にお泊りだからいないよ」「パパと幼稚園に行こうね」など少しずつ教え、私がいないということを理解してもらうようにしていました。手術時間は約30分。緊張していたものの、麻酔のおかげで気が付いたときには手術は終わっていました。術後数時間は横になったままでしたが、出血や麻酔の後遺症などもなかったため、その後は食事をとったり子どもと電話で話したり、自由に過ごすことができました。術後の状態も良好で、翌日に無事退院。

それから1カ月後、切除部分の病理検査の結果を聞くため再度病院へ。
ここでも異常は見つからず、治療は完了となりました。今後は経過観察で定期的にチェックしていくことになっています。

まとめ

子宮頸がんは検診によって早期発見ができ、また予防ワクチンを受けることで唯一予防できるがんだそうです。実際私もがんになる手前で異常を見つけられたため、手術も比較的軽いもので済みました。もし検診を受けず知らないまま放置していたら、気付いたときには病気が進行し、命に関わることになっていたかもしれない……。

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