2021年5月19日 23:00
「え、歯周病の一歩手前!?」40代からリスク増の虫歯と歯周病をケア
子どものころは親にがっちりと歯の状態を監視され、歯科にきちんと通ったものですが、大人になると違和感を覚えたり、不調がないとなかなか歯科に行きませんよね。私の周りの人たちも「歯科なんてもうウン十年と行っていないわ~……」という人、たくさんいます。でも、アラフィフこそ行っておいたほうが良いようです……!
血がたら~り…「歯茎、ものすごく弱っていますよ」
数年前まで、10年近く歯科に行っていませんでした。歯科は飛び込みで受診できず、わざわざ予約しなきゃならないし(コロナ禍の今となっては当たり前ですが……)、何よりも院内に響くあの「チュイーン!」という不快な機械音! もうあの音を聞くだけで足が遠のいていました。
不調になってから行くものだから「虫歯だったらどうしよう……!?」という恐怖との闘い……。そのため「歯医者なんか大嫌いーっ!」となるのですが、よく考えたら普段から不精せず、きちんと検診を受けておけばおびえる必要もないわけです。そこで今から2年ほど前、心を入れ替えて年に1回は必ず歯科を受診することに決めました。
そして、去年末。2020年分の検診に行きました。すると「ものすごく歯茎が弱っていますね。