くらし情報『「夫は定職に就くべきだった!?」ニート同士の結婚から離婚、私が結婚に失敗した理由は…【体験談】』

2021年12月26日 23:10

「夫は定職に就くべきだった!?」ニート同士の結婚から離婚、私が結婚に失敗した理由は…【体験談】

「夫は定職に就くべきだった!?」ニート同士の結婚から離婚、私が結婚に失敗した理由は…【体験談】


8年の結婚生活を経て、離婚。その後の7年をシングルマザーとして暮らし、自分の結婚と離婚の経験を振り返ると改めて見えてくるものがあります。今の私がもし、あのときの自分に会えたらこう言ってあげるのに……と時々思い出す当時の経験についてお話しします。

夢見るニート同士のできちゃった結婚

「夫は定職に就くべきだった!?」ニート同士の結婚から離婚、私が結婚に失敗した理由は…【体験談】


私は20代を「私の天職とは?」などと考えて定職に就くこともなく、いわゆるニートとして過ごしました。そんな私が20代の最後に妊娠し結婚した相手、のちの元夫も私と同じようなニートに分類されるであろう男性でした。しかし、彼のほうには私と違って明確な夢があり、自分が取り組むべきことで忙しい人でした。

そんな状況ながら私も彼も妊娠を喜び、新婚当時はとても幸せでした。しかし、です。初の出産、その後の怒涛の子育てを東京で、親や他人の助けなしでこなす暮らしは予想以上に大変でした。

そして、私たち夫婦はいくぶん特殊でした。彼は夢を追い、映像作品を制作するため、一日中パソコンの前に座り、昼夜関係のない暮らしをしていました。
しかも趣味は天然酵母のパン作り。徹夜してパソコンの前に座るものの、息抜きにと夜中でもパンを仕込むのです。

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