2022年5月21日 02:40
<大腸がんマンガ>「昔のことやし関係ないと思ったら…」入院準備以外にもしなければいけないこと
2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。
大腸がんの手術スケジュールが決まり、入院準備を進めるおさしみ1番さん。荷物を詰める以外にもすることがあって……。
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手術前の準備として、大量の同意書にサインをしました。
私の場合は、病院控えと患者控えにそれぞれ記入する必要があり、とても枚数が多かったです……。
今回は全身麻酔で人工呼吸器を着けるため、手術に耐えられる肺機能があるかどうかなどを確認するために、事前に肺活量を測定しました。
肺活量を測定してくれた臨床検査技師さんは、病院で知り合った職員さんの中で一番テンションが高く、とても盛り上げじょうずでした(笑)。
ちなみに私は腸閉塞処置のときに麻酔で意識をなくしましたが、静脈麻酔は鎮痛がメインで自発呼吸がある状態なので、全身麻酔には当たらないそうです。
全身麻酔は鎮静・鎮痛を主におこない、意識をなくして筋弛緩剤を用いて呼吸をとるために人工呼吸管理となるそうです。
そして、全身麻酔の場合は、喫煙経験者は要注意とのこと。