2022年7月7日 02:40
「あまりしたくないんだ」とてもやさしかった元夫は精神的DV男、私の言葉に激高し…【体験談】
と伝えてみたのです。私にとってはかなりの勇気でした。すると彼は激高し、今となっては思い出せませんが、かなりひどい言葉を私に浴びせました。そして「もう終わりだ、出て行く」という言葉が出たので、私はもうそのとおりにしようと思いました。
そして、結婚から12年目離婚に至りました。落ち着きを取り戻した彼は本気ではなかったと言ってきましたが、過去から今まで私に浴びせた言葉の数々は確実に私の中に蓄積しています。私はもうなかったことにはできませんでした。
まとめ
元夫は毎日愛情たっぷりで、私を1番大切に扱ってくれる、一緒に子育てや家事もしてくれるグレーゾーンの精神的DV男でした。
付き合っていた当初、市役所へ用事を済ませにいくと、「DVを受けていませんか?」というようなチラシに自然と目がいき、つい宝物のように自分のカバンの底に隠し持っていました。彼は暴力を振るわないし、私を大切にしてくれている。こんなチラシを持ち帰ってしまう自分を責めながら、それでもなぜかそのチラシを隠し持っていたことがありました。
離婚して離れた今、元夫は私にとって精神的DVだったとはっきり自覚できたことが大きな進歩です。よく離れられた! よくやった! これから自分を取り戻そうね!と胸の内で自分を褒めています。