2022年11月12日 03:10
「雨が降る前がつらい…」気圧が下がると頭痛に腹痛、吐き気まで…年を重ねるほど重くなってきた天気痛
漢方薬とプラセンタ注射で対策を始める
それでもやはり、アラフィフに近づくにつれ天気痛(気象病)が重くなるのを感じるようになり、具体的に医師に相談してみることにしました。更年期も関係するかと思い、まずは婦人科で相談したところ、自律神経を整える作用のあるプラセンタ注射をすすめられ、毎週必ず打ちにいくようになりました。
また心療内科でも相談したところ、「五苓散(ごれいさん)」という漢方薬を処方してくれました。体内の水分をコントロールして、体が気圧の影響を受けにくくする作用があるのだとか。これも1日3回、欠かさず服用するようにしています。
このプラセンタ注射と漢方薬のダブル対策をしっかりおこなうようにしてから、気圧の影響を少しずつ受けにくくなってきたように感じています。もちろん、体や頭の重さはまだありますが、腹痛や吐き気まで症状が進むことはほとんどなくなりました。かつてひどいときは何もできず寝込んでいたのに、そこまでの日もほぼありません。
まとめ
私の場合、アラフォーから始まりアラフィフに向けて天気痛(気象病)の症状がひどくなっていきましたが、今のところプラセンタ注射と漢方薬で、症状は少しずつ軽減しつつあります。