くらし情報『「放置していた」気になる症状があればすぐに受診するべきだった! #43歳で腎がんになった話 23』

2023年1月3日 08:10

「放置していた」気になる症状があればすぐに受診するべきだった! #43歳で腎がんになった話 23

記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。
専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。

【窪田先生からのアドバイス】
脇腹の痛みが刺激となって便通が良くなるということの因果関係はないので、脇腹の痛みが腸を刺激して便通が良くなるということは特にありません。脇腹の痛みについては、受診していれば必ず超音波検査をして詳しく調べているので、その時点で腎がんは見つかっていた可能性は高いですね。

ただ、脇腹の痛みだけでは即、腎がんということではなく、腎臓結石や尿管結石などをまず念頭に置いてから腎がんも鑑別には上がると思います。

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