2023年3月3日 09:10
40代以降は過度なダイエットは危険!ホルモン低下、骨粗しょう症のリスク増!正しい食事術を解説
骨粗しょう症は閉経後に急増し、骨折して初めて気付く人が多い病気。少しでも骨粗しょう症のリスクを抑えることが大切です」(黒田先生)
人生最後のダイエットと張り切り過ぎるのは良くないということです。
40代・50代のダイエット食事術4つのポイント
ダイエットは急激におこなうのではなく、時間をかけておこなうことが重要。そこで気を付けたいのがやはり食事のとり方。ポイントは大きく4つあると黒田先生は言います。
保存料を含む食品を控える
加工食品には保存料が含まれているものが多いですが、保存料は腸にある善玉菌を殺してしまいます。善玉菌がなくなると腸内環境が悪化し、代謝が悪くなって痩せにくく太りやすくなってしまいます。
空腹時には食物繊維を
空腹時に糖質が高いものを食べてしまうと血糖値が上がりやすくなり、太りやすくなってしまいます。
食事をとるときはまず、サラダなど食物繊維が多い食品からとるようにしましょう。血糖値の上昇を抑えてくれます。また、間食する場合も先にナッツやにぼしなどを食べてからにするのがおすすめです。
たんぱく質を積極的にとる
40代、50代はエストロゲンが低下し、筋肉の質が落ちる時期。