2023年3月21日 03:10
42歳、生理不順で「ホルモン補充療法」を開始! 治療してわかった実際の効果とは【体験談】
30歳ごろ、生理不順やホットフラッシュといった若年性更年期障害を経験。そして40代で再び生理周期が体調によって変化し、2カ月以上ないことも。そんな状態が半年ほど続き、更年期を疑い始めました。
調べ始めた更年期の治療の中でも特に気になったのは、生理不順を改善するホルモン補充療法。なぜ私が治療を選択したのか、そしてホルモン補充療法とはどのようなもので、どのような効果が得られたのかを紹介します。
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42歳でホルモン補充療法をスタート
42歳のときに健康診断で生理が不順と医師に伝えたところ、ホルモンバランスが乱れていると言われました。また45歳までに閉経をすると、今後の生活にも影響するので一度きちんと検査をしたほうが良いとのこと。後日、私は婦人科を受診し、血液検査の結果からホルモン補充療法をすすめられました。
生理不順を改善するためのホルモン補充療法は大きく分けて3種類ありました。「経口剤」「貼付剤」「塗布剤」の3つです。経口剤は胃や腸、肝臓を通して薬が体内に入るので、胃腸や肝臓の調子が悪い人は使用できない場合があり、貼付剤と塗布剤は薬剤シールやジェルを直接皮膚に貼るので、肌がかぶれやすい人は医師と相談しながら使用するそうです。