2023年6月18日 21:10
体がむくみが顔もパンパンに腫れ、ろれつが回らなくなった私が発症した病気は【体験談】
私は外勤の仕事をしながら両親の入院しているそれぞれの病院に通い世話をしたり、実家の整理整頓や両親に代わり諸手続きなどをしたり、そして子育てをしていました。
疲労困ぱいしていた私の姿を見かねた家族から仕事を辞めることを勧められ、私は外勤を辞めて在宅ワークへとシフトすることに。
最初に体に変調を感じたのは、腕・足・そして胴体のむくみを自覚したときでした。朝起きて鏡を見た際、パンパンに腫れた顔が映っていました。むくみは治まることはなく、1週間後に外勤を退職するころには、ろれつが回りにくいほどになっていたのです。
大病を防げた要因とは
外勤を退職後、長年お世話になっている皮膚科を受診して、体のむくみやろれつが回らなくなってしまったことについて医師に相談しました。すると、皮膚科の医師は「できるだけ早く内科を受診して診てもらって!」と、真剣な表情で紹介状を書いてくれました。
私はすぐに紹介してもらった内科を受診。
その結果、私は「橋本病(慢性甲状腺炎)」を発症しており、このままずっと放置しておくと狭心症などにつながる可能性もあるということがわかりました。内科医から「治るから。かかりつけの皮膚科の先生が気付いてくれてよかったね」