2023年9月13日 11:10
毎日髪がごっそり抜けて…仕事に打ち込む私を襲った悲劇。その原因は
アパレルブランドで働いていた私は、ショーウインドーや店内のディスプレイを担当するVMD(ビジュアルマーチャンダイザー)という役職に就いていました。入社したときからの憧れであったVMDになることができた私は、がむしゃらに働き続けたのですが、あまりの仕事の忙しさと夫とのすれ違いに悩むように……。すると、私の髪の毛に異変が起きてきたのです。
寝顔を見るだけの新婚生活
私がアパレル会社でVMDとして働いていたときのこと。入社したときから「必ずVMDになる!」と決意していた私は、厳しいトレーニングを経て入社から約2年後、念願のVMDになることができました。
ただ、この仕事が思った以上に過酷で、営業時間前にショーウインドーや店内のディスプレイを変えなければならないため、毎日6~7時の早朝出勤は当たり前。朝早くから出勤しても、退勤が20時や21時になるときもありました。そんな日々に、いっそのこと辞めてラクになりたいと思ったことも。しかし、仕事へのやりがいをとても感じていたので、そのまま続けることにしました。
VMDになってから1年後の30歳のときに夫と結婚し、同居を開始。当時の夫はウエディングプランナーとして働いており、週末は多数の結婚式があるため、帰りが夜中になることもしばしば。