くらし情報『和平か、徹底抗戦か、8・15をめぐる攻防が始まる!!半藤一利の名作を巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。『日本のいちばん長い日』が文春オンラインで連載開始』

2021年10月29日 09:00

和平か、徹底抗戦か、8・15をめぐる攻防が始まる!!半藤一利の名作を巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。『日本のいちばん長い日』が文春オンラインで連載開始

株式会社文藝春秋コミック編集部は、作家・半藤一利のノンフィクション『日本のいちばん長い日』を漫画家・星野之宣がコミカライズした作品を、10月30日（土）17時より文春オンラインで連載開始します。11月以降は毎月第2第4土曜日17時に更新予定です。
和平か、徹底抗戦か、8・15をめぐる攻防が始まる!!半藤一利の名作を巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。『日本のいちばん長い日』が文春オンラインで連載開始

https://bunshun.jp/articles/-/49544
(10月30日17時以降公開)
和平か、徹底抗戦か、8・15をめぐる攻防が始まる!!半藤一利の名作を巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。『日本のいちばん長い日』が文春オンラインで連載開始

敗色の濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐって、受諾派の海軍・外務省と徹底抗戦派の陸軍・大本営とで、鈴木貫太郎内閣の意見は真っ二つに分かれていました。広島への原爆投下、ソ連の参戦と徐々に追い詰められる中、いよいよ昭和天皇の聖断を仰ぐことに。一方、青年将校らによるクーデター計画も水面下で進んでいました……。
和平か、徹底抗戦か、8・15をめぐる攻防が始まる!!半藤一利の名作を巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。『日本のいちばん長い日』が文春オンラインで連載開始

すでに二度も映画化されている終戦を巡るドラマを、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こし、新たな視点で青年将校と昭和天皇の対立を描き出します。鈴木首相と阿南陸相の人間ドラマ、玉音盤を巡る争奪戦なども盛り込み、スケールの大きな漫画作品となる予定です。連載終了後、来年夏に単行本として刊行される予定です。