2021年12月24日 10:30
重版決定!『渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉』 ~2022年2月1日に下巻も発売予定~
書籍のPRを手掛ける株式会社プレリアが、話題の新刊をご紹介いたします。
愛知県豊川市生まれの岩瀬 崇典さんが、2021年11月1日に発売した書籍『渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉(文芸社、1,650円)が、重版となりました。
この本は、戦国時代に東三河地方(愛知県東部、豊橋市を中心とした現8市町村地域)で勢力をふるった牧野氏を巡る物語で、極力史実に基づいて書かれた歴史小説です。
牧野氏が何代にもわたってこの地域を治めてきた経緯や、「牧野城」「一色城」「今橋城(後の吉田城)」「牛久保城」という城を巡る攻防、廃城までの流れも綴られ、戦国時代からの時の流れに思いを馳せることができます。
中盤には、三河西部の領主松平氏として後の徳川家も登場。三河東部の有力武将であった牧野氏が、駿河・遠江の戦国大名である今川氏と、新興勢力であった松平氏との間で翻弄される模様も描かれています。
書籍『渦巻いて 三河牧野一族の波瀾〈上巻〉』
https://www.amazon.co.jp/dp/4286230597
※下巻は2022年2月1日に発売予定です。
書影
■戦国乱世を生き抜いた牧野成時(しげとき 法名:古白)