2022年2月17日 09:30
環境にやさしい使い捨てマスク 1月に「子供用」「KN95」がラインナップに追加
株式会社アルシア・シナル・アバディは、生分解性の高い素材を使用した、環境にやさしい「JITO」使い捨てマスクに、「子供用」「KN95(医療用)」が2022年1月よりラインナップに追加したことをお知らせいたします。
説明1
●新型コロナウイルス感染拡大によるマスクの生産量の増加
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、マスクの使用頻度が激増しました。
さまざまなマスクの中でも使い捨てマスクの人気は高く、多くの人々が使い捨てマスクを使用しています。
それに伴い、使い捨てマスクの生産量はコロナ前に比べ大きく増大しています。
2020年、世界では実に合計520億枚のマスクが生産されました。
●使い捨てマスクと環境・海洋ごみ問題
生産量が増えれば、廃棄量も増加します。
大量に廃棄された使い捨てマスクは、その3%が海に流出するとされています。
3%と聞くと少なく感じるかもしれませんが、こちらは数にすると15億6千万枚という膨大な数となります。
使い捨てマスクの廃棄量の増加が、どれほど深刻な環境問題につながるかがお分かりいただけるでしょう。
説明2
日本のケースを見てみます。
JHPIA(一般社団法人日本衛生材料工業連合会)