の資格を認定します。
2. 制度の目的
(1) 公認心理師としての知識と技能に関する研修の機会を確保し、公認心理師のスキルアップをめざし、また、公認心理師取得後の教育研修の道筋を示し、若手の方々の学びと研鑽の目標を示します。
(2) 各実践分野における公認心理師としての知識と技能について、一定のレベルに達した方には、「専門公認心理師」の資格を認定し、キャリアアップ(就職機会の拡大)をめざします。
(3) 公認心理師資格は汎用資格であり、各実践分野の職場における深い知識や技能を必ずしも反映するものではないため、専門公認心理師の資格により、各分野の専門性を保証します。また、5年ごとの更新制を設け、継続的な研鑽による資質の維持・向上をめざします。
(4) 本会が推奨する公認心理師の理念について、各分野のコンピテンスリストおよび5分野横断の共通コンピテンスリストとして具体化します。
3. 資格の名称
公認心理師の実践分野を代表する5分野に応じて、6つの専門公認心理師の資格を認定します。
一般社団法人 公認心理師の会 認定 医療専門公認心理師
一般社団法人 公認心理師の会 認定 福祉専門公認心理師
一般社団法人 公認心理師の会 認定 教育専門公認心理師
一般社団法人 公認心理師の会 認定 司法・犯罪専門公認心理師
一般社団法人 公認心理師の会 認定 嗜癖専門公認心理師
一般社団法人 公認心理師の会 認定 産業・労働専門公認心理師
4. 資格の対象
本会の専門公認心理師資格を申請できるのは本会の会員とします。