八代産い草・畳表の再興を目指す「八代産畳表認知向上・需要拡大推進協議会」(所在:熊本県八代市 会長:重松 秀樹)は”畳の可能性をひらく”ことをコンセプトに、これまでにない畳商品の開発を目指すオープンイノベーション型プロジェクト「YATSUSHIRO TATAMIx」に取り組んでいます。
本プロジェクトによる第1弾プロダクト”鼓動する畳『TTM-V20』”(ティー・ティー・エム・ブイニジュウ)を、プロジェクトパートナーである有限会社日本音響研究所(所在:東京都渋谷区)の監修のもと開発しました。
本プロダクトを活用して商品・サービス開発に共に取り組むアライアンス先を今後募集します。
『TTM-V20』は 、振動スピーカーを畳の内部に6機搭載し、畳に「ごろ寝」することで音と振動を全身で感じることができる「鼓動する畳」です。
畳と接触した身体の部位から音の振動を感じ取ることができ、その目的に合った音源を作ることで、休憩所でのリラックスシーンから迫力ある音楽や映像作品の鑑賞まで、さまざまな用途での活用が可能なプロダクトです。
動画1:
https://www.youtube.com/watch?v=MCtfOVmytJI
■ 想定される利用シーン
温浴施設
体の芯から身体の芯から温まる。