くらし情報『日本真珠振興会様がオートリーの「商品撮影システム」を導入』

2022年5月17日 10:00

日本真珠振興会様がオートリーの「商品撮影システム」を導入

また、真珠を評価するための標準光源などの規格は存在しないため、一定の基準で撮影することが難しいことも課題となります。企業ごとに撮影方法が異なる場合、購入者を惑わすことに繋がりかねません。こういった経緯で、Eコマースの画像をベースにした取引には課題がありました。
そこで日本真珠振興会様は、バイヤーが安心してEコマースでも購入できるよう、常に一定の基準で撮影し、画像からでも真珠の評価がしっかりとできるような撮影ソリューションを選定してきました。

■オートリーの自動撮影システムが選ばれた理由
真珠を撮影するうえで十分なスペックを持つ高演色なLEDライトを搭載し、環境を一定に保つため外光を遮光できるボックスタイプが選ばれました。ターンテーブルで回転しながら撮影することで、照明が当たる面を変えることができ、より正確に真珠の状態を確認することができます。
また、システムではカメラや照明の設定をプロファイルとして記憶することができます。標準光源を設定し、東京・神戸・伊勢の3拠点で同期することで、いつだれが撮影しても同じ設定・環境を再現することができます。

撮影はすべてソフトウェア制御で完結し、カメラの専門知識は不要です。

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