脳性麻痺の女性画家 江上 綾香が個展「ほわほわVol.2」を6月9日から開催 150人弱の来場にて6月20日に閉幕
宇治市在住の女性画家 江上 綾香は、広くご高覧いただくことを目的に、2022年6月9日~20日に京都府宇治市にある喫茶ギャラリーふりーすぺーす宇治日和にて個展「ほわほわVol.2」を開催しました。
あおのせかい
■江上 綾香について
脳性麻痺の失調型と診断されるも通院しながら普通学級にて学ぶ。
2012年より本格的に絵を描く方向に進み2017年に同じく宇治市内にあるギャラリーにて初個展を開催。また、海外でも作品を展示。2022年7月10日までロサンゼルスにて展示している。
■「個展」当日の様子
*大作展示
本展示では大きな会場であったため2015年制作の「空色の紫陽花」2020年制作の50号も作品を展示したことから、大変驚かれました。
紫陽花
*ご来場
150人弱ご来場いただけました。
時期的にも海外からのお客様もおられました。
*宇治を描く
いろんな風景やウサギたちを描いた中で、記憶に残る一番盛り上がった作品は、近所の公園の脇道を描いた作品でした。
近所の公園の脇道
■個展を終えて
前回の個展よりも長い期間で、三室戸寺の紫陽花が咲く時期に設定したことや、前回同様、お店の常連さんが何度かご高覧いただけたことが特に良い点でした。