2022年11月9日 12:15
<アンケート調査>ウィズコロナの海外アクティビティ予約は20代・30代が約7割
年代は、20-30代が主な層であり、全体の64%を占めております。また、コロナ以前の海外渡航頻度は、「年に2から3回以上」「年に1回程度」が合わせて61%を占め、比較的海外旅行に慣れている層が多くなっております。
アンケート回答者属性
■アクティビティ予約エリア
海外旅行市場がまだ回復途上にある中、本アンケート回答者のアクティビティ予約は海外が79%を占めていました。なお、海外のうち81%がハワイであり、コロナ以前からの根強い人気が伺えます。
また、アクティビティ予約エリアを年代別に見ると、国内では各年代同程度なのに対し、海外では20代が38%、30代が29%と、合わせて7割近くに上りました。
アクティビティ予約エリア
■アクティビティ言語の選択および参加時の不安点
「アクティビティ予約時、日本語対応はどの程度重視しますか?」(単一選択)の設問に対して、「金額が安ければ英語対応アクティビティを選ぶ」が32%と最も多く、「日本語対応可能なアクティビティのみを選ぶ」が30%とほぼ同数でした。海外渡航頻度別に見ると、年に1回以上海外へ行く層とそれ以下の層では英語対応アクティビティを選択する割合が対照的となり、英語への抵抗感の違いが明確になりました。