2022年12月13日 16:30
「吉本興業を退職して俳優になりました」脱サラ俳優山下征志が6度目の一人芝居に挑む!
でも賢太郎さんに聞いたら「特に意味ないよ」とサラっと言われてしまう気もします(笑)。」(山下)
小林氏との出会いを経て山下には大きな役者としての変化が起きたという。
それは小手先の技術で原作や作中の登場人物をただ追いかけてコピーして演じるのではなく、自分という存在を通して、作品を昇華していくこと。
今回、公演タイトルに冠した「Forty」は自身の年齢、40歳にインスピレーションを受けたものだといいます。「これまでの人生の集大成を見せたい。自分が生きてきて感じたこと、賢太郎さんも勿論ですが、役者の先輩やサラリーマン時代の同僚、家族、全ての周りの皆さんへの感謝や尊敬、僕自身が感じた人間の持つ力や本質を“山下”というフィルターを通して発信したいと思う」役者山下征志の渾身の舞台が12月の下北沢で幕を開ける。
公演時間は約1時間、6本の演目を上演予定となっています。最後に上演されるのは公演タイトルにもなっている「Forty」です。
1人の俳優の40年間が凝縮された60分を存分に楽しみたいと思います。
山下征志1人芝居第6回公演「Forty」(2)
【公演概要】
山下征志1人芝居第6回公演「Forty」