くらし情報『介護事業所のBCP義務化まであと1年 雨水などをミネラルの力で飲料水にするろ過装置「アルカス(R)レインバスター」を開発』

2023年3月6日 10:30

介護事業所のBCP義務化まであと1年 雨水などをミネラルの力で飲料水にするろ過装置「アルカス(R)レインバスター」を開発

1. SDGs目標6「安全な水とトイレを世界中に」、13「気象変動に具体的な対策を」
近年、大雨が頻発し、大きな水害・土砂災害が発生しています。これは、都市化によって地表の多くがコンクリートで覆われ、地面が雨水を吸収できず、大量の雨水が下水道や河川へ流れ込んでしまうことが原因の一つとされています。雨水を下水道に流さない、つまり雨水を生活用水や飲料水へ再利用することは、大洪水対策、ひいては大切な人の命を守ることにつながります。菌や重金属の混入した汚水や雨水を飲料水に変える技術は難しいとされていましたが、アルカスレインバスターはそれを可能にしました。

「アルカス(R)レインバスター」は、独自の鉱石由来ミネラルが持つ特性を使って雨水などを除菌・除臭させます。ろ過後の浄化水には人体に必要なミネラル成分が残り、安心して飲める水となります。当社の既存事業である太陽光パネルや蓄電池と組み合わせることで、「完全自立型」の防災・BCP対策ソリューションとして開発できました。

2. BCPの義務化・推奨
感染症やテロ、自然災害が発生した場合であっても、安定的・継続的に事業活動を継続できるよう、政府は企業に対しBCP(事業継続計画)

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.