2023年3月24日 12:00
春休みの小中学生向けの不親切なアートプログラム「Let's make PLAY-WORK TOWN! こどものまちをつくろう」 豊島区南長崎にて3月25日(土)からスタート
2013年に設立された「こどもDIY部」(PLAY-WORK実行委員会の前身)の活動の際に、周囲の大人から「うるさい」「こどもは児童館に行って遊べ」といったクレームを受けたことで、こどもたちから「大人のいない自由な遊び場が欲しい」と訴えが上がったことをきっかけに始まりました。
7回目となる本年は新型コロナウイルスで失われた共同体験を取り戻すこと、こども家庭庁の創設もありこどもの権利を可視化することをコンセプトに、アートプログラムとして進化します。
主なコンテンツは以下の通り。
○こどもの権利を表現するスカイタワーの建設
アーティスト蓮輪友子氏とこどもたちが、こどもの権利や自由を表現するスカイタワーを公園に建設します。
○多様なTOKYOを表現するアートカー
サイバーアーティスト・サイバーおかんタナゴ氏デザインのアートカーを、こどもたちが制作します。○こども中心の小さな東京「mini TOKYO」を建設します
建築家と小学生で作られた「こねくりケンチク研究所」が考えた「mini TOKYO」のプランをベースに、公園にこどもが欲しいまちを形にします。
○大使館を開設し、多様な文化のこどもたちを招待します。