2023年5月31日 10:45
スタンダード・インターナショナル、大手外資系ホテルと差別化したブティックホテルブランドの日本市場での開発機会を探究
さらに、受賞歴のあるザ・スタンダード・ホアヒンに将来的にレジデンスを増設予定で、これはアジア初の「ザ・スタンダード」ブランドのレジデンス展開となります。
ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン客室「コーナーキング」
■スタンダード・インターナショナル CEOによる展望
スタンダード・インターナショナルのCEOであるアンバー・アッシャー(Amber Asher)は、「グローバルな成長は、過去5年以上にわたり当社の使命であり、「ザ・スタンダード」ブランドのホテルチェーンをヨーロッパとアジア、そしてラテンアメリカのより多くのロケーションで展開するという長期計画の一遍でもあります。わずかが残るのみとなった“インディペンデント系ライフスタイルブランド”の一つとして、我々はユニークなポジションに立っていることを自負しています。
競合他社のほとんどは、大手ホテルチェーンに買収・合併されましたが、世界中のまだ多くのディベロッパーや資本提携パートナーが、起業家精神、クリエイティビティ、俊敏性、文化的なつながりを持ち続ける企業として我々を認め、我々との仕事を望んでいることに気づきました。オーナーやディベロッパーという立場である我々のパートナーは、共に開発したプロジェクトを大変誇りに思ってくれており、それがさらなるグローバルプロジェクトの展開につながっているのです。」