「バイオマス由来の導電性両面粘着テープ」を販売　電子デバイスのグラウンディングやシールド用途に

テサテープ株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：トーマス・ガスナー)は、2023年8月よりバイオマス由来の導電性両面粘着テープtesa(R) 6066xシリーズの販売を開始しました。


tesa(R) 6066xシリーズ 製品画像

【tesa(R) 6066xシリーズ】
tesa(R) 6066xシリーズは、導電性織布基材にバイオマス由来の導電性アクリル粘着剤を塗工した両面粘着テープです。導電性織布に含まれるPETとダブルライナーにはポストコンシューマーリサイクル材料 (PCR) を100％使用しています。また、粘着剤に含まれる炭素のうち75％はバイオマス由来で、再生可能な自然素材を原料としています。

この製品シリーズは、エレクトロニクスデバイスのカーボンフットプリントを効率よく削減することを目的として開発されました。導電性と接着性のバランスに優れる同シリーズは、2種類の厚みを展開しており、電子デバイスのグラウンディングやシールド用途にお使いいただけます。

当社は、今後もより環境への負荷を抑えた粘着テープ製品の開発やご提供を通じ、お客様の環境問題へのお取り組みを支援してまいります。