くらし情報『ハネウェルとレシファーム、地球温暖化係数(GWP)がほぼゼロの噴射剤を使用した吸入器の開発を加速』

2023年8月30日 13:00

ハネウェルとレシファーム、地球温暖化係数(GWP)がほぼゼロの噴射剤を使用した吸入器の開発を加速

と述べました。ハネウェルとの提携は、レシファームが製薬会社向けの需要増加に応えるため、pMDI製品の開発・製造能力を拡張するとの発表(https://www.recipharm.com/press-releases/recipharm-offers-services-enable-switch-next-generation-pmdi-propellants)に続くものです。この製品の研究は、米ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パークにあるレシファームの吸入器専用開発施設で行われます。

また、市場をリードするレシファームのBespak(R)バルブは、ハネウェル ソルスティス エアを噴射剤として含有する製品に向け、その性能を確実に発揮できるよう最適化されており、レシファームの顧客は同シリーズのバルブのメリットを十分享受することができます。

ハネウェルは冷媒、発泡剤、エアゾール噴射剤、溶剤として用いられるソルスティス製品技術の研究開発および製造設備の新設に既に10億ドル以上の投資を実施しました。これまでに世界で導入されたソルスティス製品群によって削減されたCO2排出量は3億2,600メトリックトンを超え、この量は1年あたり自動車7千万台分の排出量削減に相当します[2]。

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