くらし情報『企画展「《明日の神話》と《太陽の塔》」を11月29日より開催 同時期に構想された“最大の絵画”と“最大の彫刻”に迫る』

2023年11月1日 10:00

企画展「《明日の神話》と《太陽の塔》」を11月29日より開催 同時期に構想された“最大の絵画”と“最大の彫刻”に迫る

公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、企画展「《明日の神話》と《太陽の塔》」を2023年11月29日(水)~2024年3月10日(日)まで開催いたします。
東京・渋谷駅連絡通路に設置されている巨大壁画《明日の神話》の大規模改修「明日の神話改修プロジェクト」が2023年10月に始まり、大きな反響を呼んでいます。
同時期に制作され、ともに「太陽」をキーワードにする《明日の神話》と《太陽の塔》。
ふたつの作品に焦点を当てた企画展です。

企画展「《明日の神話》と《太陽の塔》」を11月29日より開催 同時期に構想された“最大の絵画”と“最大の彫刻”に迫る

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<以下、本企画展挨拶文>

2023年10月~11月、15年前に東京・渋谷駅に設置された《明日の神話》に対するはじめての大規模改修が行われました。(※)数年掛かりで実施する改修計画の第1期にあたる本年は、40日間をかけて全14枚のうち右から4枚を修復。この大作を次の世代に継承する取り組みがはじまったのです。
この壁画のアウトラインがはじめて形になったのは1967年9月。
2ヶ月におよぶ中南米への取材旅行から帰国した直後のことでした。岡本太郎は中南米を旅するなかでアイデアをあたためたわけですが、じつはもうひとつ、まったく別の作品も同時に構想していました。

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