2024年1月12日 10:00
取手市「高須で空あそび-大空凧プロジェクト-」を1月21日に実施 地域の方と芸術家が制作した総数500枚のアーチカイト揚げに挑戦!
また、高須地域の皆さんと餅つきも行います。
過去開催のひだまりのひマルシェ
【取手市のアートのあるまちづくり】
取手市はアートのあるまちづくりを進めるため、1999年に、東京藝術大学、市民および行政が共同で運営する「取手アートプロジェクト」を立ち上げました。
「高須で空あそび-大空凧プロジェクト-」は取手アートプロジェクトのコアプログラム《半農半芸》の1つです。
《半農半芸》は、2011年に始まった活動で、自然の要素を表現の軸に据えたアーティストたちとともに衣食住の新しい価値を創る試みです。活動拠点「高須ハウス」や「藝大食堂」を中心に、農業や伝統技術を支える地域の方々と創作活動を行う表現者たちが協働し、土地の革新的な可能性を開く活動を展開しています。
【高須で空あそび-大空凧プロジェクト-】
かつて高須地域の方々が大凧を制作し揚げていた凧の骨組みを活用し、高須地域の藁や植物を素材に芸術家と地域の方々が協働で凧を制作しています。これまでに2022年に十二畳凧、2023年に六畳凧を復活させ、揚げました。
今回揚げる総数500枚のアーチカイトは、芸術家と高須地域の方々、アートプロジェクトのボランティアスタッフなど延べ約180人が関わり、8月末から制作しました。