くらし情報『令和5年度「ビオトープ管理士資格試験」の合格率を発表 小学生(過去最年少)合格者が誕生、令和6年度試験日程も公開』

2024年3月13日 11:00

令和5年度「ビオトープ管理士資格試験」の合格率を発表 小学生(過去最年少)合格者が誕生、令和6年度試験日程も公開

公益財団法人日本生態系協会(本部:東京都豊島区、会長:池谷 奉文)が運営する『ビオトープ管理士資格試験』の令和5年度合格者が決まりました。今年度の合格率は例年同様の数字でしたが、特筆すべきこととして過去最年少の小学校6年生(受験当時12歳、福井県在住)の男児が、2級ビオトープ施工管理士に見事合格しました。(これまでの最年少は14歳)

いま世界では、これ以上の自然減少を止め、さらには増やしていくことが求められています。そのために、令和3年に英国で開催されたG7サミットでは、2030年までに各国の陸と海の30%以上を健全な生態系として保全することを約束しました。(30by30宣言)

また、企業の信頼性や価値向上につながるSDGsへの取り組みや環境省による自然共生サイトの登録も活発になっています。
ビオトープ管理士はこれら目標の実現や活動の実施のために必要な知識と技術を持った人材です。

令和5年度「ビオトープ管理士資格試験」の合格率を発表 小学生(過去最年少)合格者が誕生、令和6年度試験日程も公開

試験会場(東京)のようす

■令和5年度合格率
・1級 合格率 約31%
※経験の豊富な事業の責任者レベル(受験資格あり)
・2級 合格率 約57%
※基礎知識のある技術者レベル(どなたでも受験可能)

初回(1997年)

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