2024年3月26日 16:00
JR東日本大宮支社×地元さいたま市企業 「車両座席モケット端材アップサイクル商品」が「ソーシャルプロダクツ・アワード2024」を受賞!
ソーシャルプロダクツ・アワード2024ロゴ
■「座席モケット端材アップサイクル商品」について
車両の定期検査で交換の際に廃棄している「座席モケット端材」の有効活用と商品化を検討する中で生まれたのが「座席モケット端材アップサイクル商品」。JR東日本大宮支社より、地元のさいたま市にある企業で、縫製技術を持ち、さらにアップサイクル商品製作実績のあるジアスにお声掛けいただき、今回の取り組みが実現しました。
鉄道ファンの方にも愛される商品づくりのために、商品販売前にもサンプル品を一般展示し、お客様からの反響やニーズを把握した上で商品開発を進めました。2023年11月に実施された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」にて初めて販売したところ、大きな反響を頂き、2024年3月16日から第2弾を開発・販売しております。※売り切れ次第、販売は終了いたします。
第2弾の販売についてはこちら:
https://www.atpress.ne.jp/news/388523■審査員評価コメント
乗り鉄・撮り鉄に並ぶ、「アップサイクル鉄」という新しいジャンルを作り上げ、鉄道ファンならずとも思わず微笑ましい気持ちになる取り組み。