くらし情報『つくば市と東北大学、東京書籍、Lentrance 家庭学習において学習者用デジタル教科書(中学校英語)を積極的に活用していたグループは音読課題の得点や定期テストの成績が高いことを報告』

2024年3月28日 10:00

つくば市と東北大学、東京書籍、Lentrance 家庭学習において学習者用デジタル教科書(中学校英語)を積極的に活用していたグループは音読課題の得点や定期テストの成績が高いことを報告

つくば市教育委員会(教育長:森田 充)、東北大学大学院 情報科学研究科 堀田龍也研究室(所在地:宮城県仙台市)、東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:渡辺 能理夫)、および株式会社Lentrance(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋 穂隆)は、2024年2月19日に学習者用デジタル教科書の学習履歴データの活用に向けた共同実証研究の報告会を市内の学校関係者向けに実施し、家庭学習において、デジタル教科書の操作回数や操作時間など複数の指標が中程度以上の生徒は、音読課題の得点や、定期テストの成績が高いことを報告しました。

■基本情報
対象校 :つくば市内の公立中学校
学年 :中学校1年生
教科 :英語
人数 :62名
期間 :2021年10月~2022年2月
時間帯 :平日の8:00~16:00を除いた家庭学習時
(※休日、長期休み中は全日含む)
データ件数:6,982件

■研究概要
本研究では、家庭学習時における学習者用デジタル教科書(中学校英語)の操作ログから、各生徒が学習に意味のある操作をどれくらいしていたか(学習の強度)を推測するために、学習上無関係と推測されるログを除外した上で主成分分析を行い、その結果に基づき、生徒の操作傾向を下記の4つのクラスタに分類しました。

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