くらし情報『100年を越え蘇るガーシュインに感銘 永守コレクションギャラリーで指揮者・佐渡 裕×代表理事・永守 重信トークショー』

2024年3月29日 15:00

100年を越え蘇るガーシュインに感銘 永守コレクションギャラリーで指揮者・佐渡 裕×代表理事・永守 重信トークショー

音楽史上・美術史上希少価値の高いアンティークオルゴール、オートマタ(からくり人形)、自動演奏ピアノなど347点を所蔵する体験型ミュージアム「永守コレクションギャラリー」(所在地:京都府向日市森本町東ノ口1番地1 ニデックパーク 運営:公益財団法人 永守文化記念財団 代表理事:永守 重信 以下、当館)は、開館一周年を記念し3月27日(水)に指揮者の佐渡 裕氏と当館代表理事の永守 重信による「次世代に語り継ぎたい音楽」をテーマにしたトークショーを行いました。

100年を越え蘇るガーシュインに感銘 永守コレクションギャラリーで指揮者・佐渡 裕×代表理事・永守 重信トークショー

永守コレクションギャラリー 一周年記念トークショー1

公益財団法人 永守文化記念財団の理事も務めている佐渡氏は、ピアニストの演奏を忠実に再現することができる当館所蔵の約100年前のロールペーパー式自動演奏ピアノについて熱弁。作曲者本人であるジョージ・ガーシュインの演奏による楽曲“ラプソディ・イン・ブルー”が自動演奏ピアノから流れると客席からも大きな拍手が湧き、「100年前のガーシュインが僕の目の前でピアノを弾いていて、その背中が揺れているのが見えた。想像以上にテンポが速い!」と声を弾ませました。


100年を越え蘇るガーシュインに感銘 永守コレクションギャラリーで指揮者・佐渡 裕×代表理事・永守 重信トークショー

自動演奏ピアノ スタインウェイ・デュオ・アート

当館代表理事の永守は、開館一年で想像を超える来場者があったことに感謝の意を表し、「もともとメカニズムに興味があって収集を始めたが、今では自宅にもオルゴールを置いてその音色に癒されている。

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