くらし情報『人気コラムニスト・犬山紙子氏執筆のコラムを公開!「俳句」と「SDGs」の2つの視点で見つめる地球の未来』

2024年4月26日 18:00

人気コラムニスト・犬山紙子氏執筆のコラムを公開!「俳句」と「SDGs」の2つの視点で見つめる地球の未来

株式会社毎日放送は、4月28日(日)ひる0時54分から放送するMBSテレビ『俳句×SDGsの未来教室』(関西ローカル)を俳句に精通するコラムニスト・犬山紙子氏に放送前に見ていただき、その率直な感想をコラムとして公開いたしました。
『俳句×SDGsの未来教室』は、『プレバト!!』でもおなじみの夏井先生と、SDGsに詳しい編集者・南麻理江氏が全国で実施している出張授業の様子をお届けし、「俳句」と「SDGs」の2つの視点で地球の未来を見つめる教養バラエティ番組です。

人気コラムニスト・犬山紙子氏執筆のコラムを公開!「俳句」と「SDGs」の2つの視点で見つめる地球の未来

夏井いつき(俳人) 南麻理江(編集者)

【コラム内容】
犬山紙子

俳句を詠むようになって、季語を知るようになって、自然にはただそこにある姿だけでなく、その景色を一皮剥けば、膨大な人々の感情を内包しているのだなと思うようになった。
この原稿を書いている今は4月で春、花の季節である。これまでも桜が咲く姿には多幸感のようなものを感じていたけれど、「桜蕊降る」という季語を知ってからは桜の花びらが散ったあと、しばらくした後に小さな蕊がこぼれるように降る時期があることを知り、その姿からは春がそろそろ終わる静かで儚い気持ちを感じ取るようになった。

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