くらし情報『蚊媒介感染症拡散の無い街づくりを目指す!極細分別グレーチング及び分別集水マット改良版を発売』

2024年5月9日 09:30

蚊媒介感染症拡散の無い街づくりを目指す!極細分別グレーチング及び分別集水マット改良版を発売

更に、現状は薬剤対策の為、水質に不安を与えて雨水利用時の懸念に成っています。また、土砂、落ち葉等の、流入を許容していることで、堆積物を作り、豪雨時に公共下水に流れ込み、下水処理に負担をかけています。(SDGs14の事例、2020年東京五輪トライアスロン会場の異臭)
雨水以外を許容している理由は、集水口にあるグレーチングの開閉作業が、人員、安全確保、予算の観点から適切な回数が事実上出来ない事にあります。

こうした問題を解決するためには、雨水以外の流入を極端に制限する必要があります。例えば、グレーチングの極細分別集水化を行うことで、維持管理サイクルを、グレーチング下の排水路内を確認しにくい状況判断から、常に目視できるグレーチング上の状況判断にできるため、雨が止んだ後の日を起点に、日常的な軽作業で管理が可能になり、コスト軽減と環境負荷の軽減が可能になります。

今こそ、次世代のために身近な雨水の集排水路の、環境改善促進の決断をするときと考えます。一人ひとりの地球への思いやりの心が、より持続可能な都市環境の実現につながります。■商品開発への思い
都市部の水循環の重要なインフラである雨水の集排水路は、雨水を清潔に集め、綺麗な状態で利用し、最終的に海に返すことを目指しています。

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