くらし情報『大阪市平野区で四天王寺大学 社会学部 藤谷 厚生教授が「古代河内の王権と聖徳太子」について6月30日に講演』

2024年5月14日 17:00

大阪市平野区で四天王寺大学 社会学部 藤谷 厚生教授が「古代河内の王権と聖徳太子」について6月30日に講演

四天王寺大学(所在地:大阪府羽曳野市、学長:須原 祥二)社会学部 社会学科の教授で、本学 仏教文化研究所の所長でもある藤谷 厚生教授が、令和6年6月30日(日)に大阪市平野区の「コミュニティプラザ平野 ホール」にて行われる「令和6年度 1回 平野区歴史講座」で「古代河内の王権と聖徳太子~物部氏掃討の真相を探る~」と題し、大阪(河内地域)にある太子ゆかりに寺院や旧跡に焦点をあて、諸資料をもとに、太子と河内の関係について講演します。

詳細:https://www.shitennoji.ac.jp/news/54734/

聖徳太子が薨去されてより1400年。太子は日本仏教の祖として仰がれ、明治以降は日本の紙幣の顔としても登場し、その御肖像は現在も世に広く知られています。今回は、大阪(河内地域)にある太子ゆかりの寺院や旧跡に焦点をあて、諸資料をもとに、太子と河内との関係を考えてみます。特に、587年の丁未の乱で物部守屋を討った太子は、物部氏の荒陵を壊して、その東の地に四天王寺を建立します。何故、太子はそこまでして物部氏を掃討しなければならなかったのか?古代社会における古神道勢力を代表する物部氏と、新たに興る仏教勢力の蘇我氏との対立抗争。

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