インバウンド観光客の5人に1人が「ぼったくり」に遭っている?外国人観光客に向けたアンケート調査を実施
海外旅行中にぼったくりに遭うことは、多くの旅行者にとって避けられない経験でもあります。しかし、日本を訪れる外国人観光客の間で、ぼったくり被害は実際にどの程度発生しているのでしょうか。
FAST TRAIN JAPAN合同会社(所在地:東京都港区、CEO:Gregory Lane)は、Tokyo CheapoのユーザーにWebサイト上でユーザーを対象とした「日本でぼったくりだと感じた経験」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を発表します。

Photo by Carey Finn
■Q1:日本で「ぼったくり」だと感じたことはありますか?

Fast Train Mediaアンケート調査(1)
● Yes 19.1%
● No 80.9%
つまり、回答者の5人中4人以上が「いいえ」と回答し、日本旅行中にぼったくりに遭ったことは一度もないユーザーが大多数を占めていました。一方で、少なくとも19.1%、つまり約5人に1人が「不当な行為だと感じたことがある」と回答しているのです。
では、一体どこでどのような不当な行為が起きているのでしょう。さらにユーザーに質問をしました。
■Q2:どこで「ぼったくり」